スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第51回アリエル賞発表

いったん書きかけたけど消してしまったアリエル賞の記事ですが、メモ程度だけでも書くことにしました。

公式サイト
http://www.academiamexicanadecine.org.mx/

アリエル賞は、メキシコ版アカデミー賞。
今年は3月31日に開催されました。

すっかり忘れてたんですよねー。
来年はノミネート作品みながら
どれが受賞するかわくわく…なんてやってみたいけど、たぶん
やりません。

最多ノミネーションは11部門で7部門受賞した『Desierto adentro』。
『Rudo y Cursi』は8部門ノミネートされるも受賞なし。『Voy a explotar』もほ同じく。
『Lake Tahoe』 は7部門中4部門ですが作品賞に監督賞と評価高し。
メキシコ映画史上最も多額の予算をかけて大々的に宣伝された『Arráncame la vida』 は
美術や衣装などの部門のみで5部門ノミネート4部門受賞。

『Lake Tahoe』 はいい映画だと思いますけど、これが昨年度No.1ってほどか。。。と思いますが、確かにほかにないですからね。
『Rudo y Cursi』は話題も呼んだし、皆に愛された映画だと思いますが、映画の出来自体はたいしたことがない。カルロス・キュアロンは初監督品だったのにもかかわらず、その部門でも受賞できませんでした。ディエゴ・ルナの演技もいい、とはいえないですしね…。ああ残念。
『Arráncame la vida』はもう少し評価してやってもいい気もしますが、これもね、いろいろ足りない。
『Voy a explotar』と『Desierto adentro』はあんまり食指が動きませんが、一応チェックしておきたいです。
…ということはかなり不作の年だったってこと?

以下ノミネートと受賞作品です。★が受賞
部門/賞の名前訳が不適切だったらすみません。

■作品賞/Película
『Intimidades de Shakespeare y Víctor Hugo』
★『Lake Tahoe』
『Los herederos』
『Voy a explotar』

■監督賞/Dirección
Eugenio Polgovsky『Los herederos』
Gerardo Naranjo 『Voy a explotar』
★Fernando Elimbcke『Lake Tahoe』

■主演女優賞/Actriz
Adriana Hil 『Sólo quiero caminar』
María Deschamps『Voy a explotar』
★Irene Azuela『Bajo la sal』
Irene Azuelaは昨年の『Quemar las naves』に続いて二度目です。
いいんですかね、そんなことで・・・。たしかにいい女優さんですが。
『Sólo quiero caminar』はゴヤ賞もいろいろノミネートされてるし
見てみたい作品です。

■主演男優賞/Actor
Diego Luna 『Rudo y Cursi』
★Mario Zaragoza『Desierto adentro』
Juan Pablo Hernández『Voy a explotar』

■助演女優賞/Coactuación Femenina
Adriana Paz『Rudo y Cursi』
★Eileen Yáñez 『Desierto adentro』
Daniela Valentine 『Lake Tahoe』

■助演男優賞/Coactuación Masculina
Guillermo Francella『Rudo y Cursi』
Tenoch Huerta『Nesio』
★Héctor Herrera『Lake Tahoe』

■オリジナル脚本賞/Guión Original
Laura Santullo、Rodrigo Plá『Desierto adentro』
Gerardo Naranjo『Voy a explotar』
Fernando Elimbcke、Paula Markovitch『Lake Tahoe』


あとはすみません。割愛。

去年の第50回ノミネート、受賞作品で見てるのは以下の7作品。
『Los ladrones viejos』
『Luz silenciosa』
『Párpados azules』
『Quemar las naves』
『Cobrador, in god we trust』
『Partes usadas』
『La zona』

メキシコに着いたばかりだったから、それぞれがどれだけ話題になったかどうかもろくに知らないけどスターがそれほど出てないものばかりと考えると今年ほど派手じゃない。

でも『Partes usadas』以外はわりと全部よかった。どれももう一度ずつ見直してみたい。
抜きんでたものもそれほどないけど、地味なよさはあった。
気に入ったのは『Quemar las naves』。
『Párpados azules』も何度も観るとなかなかよさが伝わる。
どれもテンポは悪すぎるんですけど。

『La zona』だけがレベル高かったけど、スペインとの合作だし。あ、映画としての完成度やお金のかかり方なら『Cobrador, in god we trust』か。

うーん。今年度に期待します。
スポンサーサイト

テーマ : アカデミー賞/映画賞関連
ジャンル : 映画

祝・ペネロペ・クルス!

またまた更新に日があいてしまいました。

でもハビエル・バルデムのアカデミー賞受賞を記念してこのブログを立ち上げたのだから、ペネロペ・クルスの受賞も祝わないわけにはいきませんね。アカデミー賞発表時はベラクルスにいて、ニュースなどは全然見ることができなかったので、家に着いてからTVEのニュースで知ったのですが、本当に良かったです。ドレスも胸や腰にかけてのラインは好きじゃないけれど、ドレス自体は本当にキレイでした。

映画『それでも恋するバルセロナ』の記事はコチラで↓
http://pelicula.blog27.fc2.com/blog-entry-23.html

先日『ボルベール(帰郷)』を見返したのですが、やっぱりいい女優だな、と思いましたよ。

昨日は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(The Curious Case of Benjamin Button)を見てきました。公開時は長蛇の列でしたが、さすがに1ヶ月過ぎた火曜の夜はほとんど人がいず。

悪くない映画だったと思います。
ケイト・ブランシェットが良かった。
あんなにキレイな人だと思ったことはないし、美術賞とかメーキャップ賞はブラッド・ピットの合成に与えられたんじゃなくてケイト・ブランシェットの化粧を評価して与えられたんじゃないかと思えたほどでした。

日本でも公開されているようですね。

ブラッド・ピットは相変わらずブラッド・ピットでしかなくて、まあそれはそれで悪くなかったんでしょうけど。

肉体的に衰えていくことへの恐怖って何なんだろう、と改めて考えさせられてしまいました。

ペネロペ・クルスはそれほど衰えが早い方ではないような印象は受けるけど(化粧は濃くなっていってますが、でも年齢よりは若くみえる)、老いてもステキな女優になっていくんだろうな、と思えますけどね。

テーマ : アカデミー賞/映画賞関連
ジャンル : 映画

第22回ゴヤ賞について

アリエル賞について調べてみたので、2ヶ月前とちょっと古い話ですが、
スペインのアカデミー賞、ゴヤ賞Premios GoyaについでもUPしておきます。
2008年2月3日に22回ゴヤ賞の授賞式が行われています。

今の段階でも、メキシコ映画よりスペイン映画の方が知識ももう少しあるし、
ノミネート作品を劇場で観ているものも多いので、私にとっては面白かったです。
過去ゴヤ賞にノミネートされる作品で実際に好きなものも結構多いですし。
ちなみに歴史的に一番ノミネート数が多かったのは以下の順。
『Días contados』19 (IX edición)
『La niña de tus ojos 』18 (XIII edición)
『Belle epoque』17 (VII edición)
『Mujeres al borde un ataque de nervios』 16 (III edición)
『Átame』 15 (V edición)
『¡Ay carmela!』 15 (V edición)
『La comunidad』15 (XV edición)
『Los otros』15 (XVI edición)
『Mar adentro』15 (XIX edición)

■公式情報 http://www.academiadecine.com/
■日本語の記事など
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2346198/2595182

作品賞など『El Orfanato』が総なめすると思ったんですが、
見事に大外れでした。ただし、13部門ノミネート、
7部門受賞、と立派なもんです。
『La soledad』は見逃してるので何とも言えませんが。

ちなみに『El Orfanato』は今もメキシコで上映されていて、結構人気の様子です。
ギジェルモ・デル・トロがプロデューサーで、一応スペイン・メキシコ映画です。

何と、やっぱり日本での配給も決まったとのこと。

アメリカのアカデミー賞へのノミネート作品でもあり、
スペインの歴代総動員数No.1ということもあって、
少なくとも話題には相当のぼった作品でした。
完成度はかなり高い印象を受けたものの、
基本的にホラー、サスペンスの類は好きではないし、
ハリウッド映画っぽいなーと思ったのですが、まあね、
日本に来るのは嬉しいことです。

私は、コレ、予備知識無しで、リリース直後に
夜中にひとりで見て相当でかい声で三回も叫びました…ので、
もう見ないと思いますが。周りはカップルだらけで頼れず。
夜中の3時に一人で歩いて帰るのは本当にゾクゾクしました。

ただし、アルモドバル映画などとは違い、
スペイン映画を好きじゃないスペイン人も見たい映画、
スペインにおいて観客を呼べる映画、商業的に成功した映画ということでも
評価されて良かったんじゃないかと思います。
スペインの映画史的に、方向的にも評価すべきポイントなんだと思います。
今後のスペイン映画の方向性が全部そっちに行っちゃったら嫌ですが
まあもともと、スペインホラーは結構強いのかもしれないです。

個人的にはJulio Medem『Caotica Ana』と『Ladrones』という映画は
何かで登場すると良かったのに、という感じ。

ほかはどうかなー、実はそれほど豊作の年ではなかったのかもしれません。
泣けた作品は一本もなかった…。
DVDを買いたくなるような作品もないし。
ただ、見逃したので『La soledad』は見たいですね。

以下ノミネートと受賞作品です。★が受賞☆が私の受賞予想でした。




■作品賞/Mejor película
☆『El orfanato』Juan Antonio Ballona
・公式サイト http://www.elorfanato-lapelicula.com/
・予告編 http://www.youtube.com/watch?v=FnHj8LxkcU0
孤児院、という意味のサスペンス・ホラー映画です。
★『La soledad』Jaime Rosales
・公式サイト http://www.fresdevalfilms.com/web/fichaSoledad
賞を取ってるのに、公式サイトすらないのがすごいですが。タイトルは孤独という意味。
『Las 13 rosas』 Emilio Martínez Lázaro
・公式サイト http://www.las13rosas.com/
13のバラ達という、少女達の戦いを描いたスペイン内戦モノ
『Siete mesas de billar francés』Gracia Querejeta
・公式サイト http://www.sietemesas.com/
7つのフランス式ビリヤード台、というような…すみませんよく訳せません。

『Las 13 rosas』 は『El Otro lado de la cama』なども撮ったEmilio Martínez Lázaroの作品で、力量は評価されるべきなんでしょうし、今年のスペイン内戦モノ、という意味ではいいのかもしれませんけど、別にそこまでとは。少女達の葛藤、戦いを描き、斬新さもあったものの、物足りない印象も。『Siete mesas de billar francés』もなぜそこまで評価されるのか微妙にわからなかった作品です。良かったですけど、期待してたよりは…かな。2007年を代表する傑作、とまではいえない気が。でも好きなスペイン映画路線です。女性視点の映画。

■監督賞/Dirección
☆Icíar Bollaín『Mataharis』http://www.mataharislapelicula.com/
☆Emilio Martínez Lázaro『Las 13 rosas』
☆Gracia Querejeta『Siete mesas de billar francés』
★Jaime Rosales『La soledad』
のっけから…誰に対しても監督賞ってほどじゃない気が、と思っていたら
唯一見てない『La soledad』 の監督が受賞。

ちなみに、Icíar Bollaínはもれなく評価される監督だけれども、
前作『Te doy mis ojos』で第18回(2004年)に受賞しているので、
また取っちゃうとしたら続きすぎだし、前作の方が優れてる印象を受けました。

■新人監督賞/Mejor dirección novel
★☆Juan Antonio Ballona『El orfanato』
Tom Fernández『La torre de Suso』
David Ulloa/Tristán Ulloa『Pudor』
Félix Viscarret『Bajo las estrellas』

今年は新人の当たり年という印象を受けました。『Pudor』http://www.pudorlapelicula.com/ は見れなかったけどほかの3作品は見て、どれも新人作品だなんて思えなかったからです。トリスタン・ウジョアTristán Ulloaは結構好きな俳優なので監督作品は見てみたかったかも。個人的には『La torre de Suso』http://www.latorredesuso.com/が意外によかったです。『Bajo las estrellas』http://www.notrofilms.com/bajolasestrellas/も稚拙なところが目立ったけど、忘れられない映画、です。新人の初監督らしい感じだけど、でも言いたいことは伝わる、と。オトコ視点のノスタルジー映画ですね。

■主演女優賞/Mejor actriz
Blanca Portillo『Siete mesas de billar francés』
☆Belén Rueda『El orfanato』
Emma Suárez『Bajo las estrellas』
★Maribel Verdú『Siete mesas de billar francés』

『Siete mesas de billar francés』のBlanca Portilloが一番印象的でした。
『ボルベール』や『エルサ&フレッド』など、癖のある脇役が光る人。
『Bajo las estrellas』のEmma Suárezも良かった。
去年はなんだかんだMaribel Verdúの露出は多くて、彼女の年という感じで。
他でも賞取ってるし。この人の存在感は強烈ですけどね。

■主演男優賞/Mejor actor
Alfredo Landa『Luz de domingo』
Álvaro de Luna『El prado de las estrellas』
★☆Alberto San Juan『Bajo las estrellas』
Tristán Ulloa『Mataharis』

Tristán Ulloaは好きだけど賞を取るほど?かな、と。
『Bajo las estrellas』 のAlberto San Juanは本当に良かったと思います。

■助演女優賞/Mejor actriz de reparto
★Amparo Baró『Siete mesas de billar francés』
Geraldine Chaplin『El orfanato』
Nuria González『Mataharis』
☆María Vázquez『Mataharis』
『Mataharis』 の二人はどちらも好きでした。好きな女優であるナイワ・ニムリも良かったけど、この映画ではほかの二人に比べるとそれほどパッとしなかったのも事実。Amparo Baróは…全然記憶に残ってませんが。Geraldine Chaplinは『El orfanato』の宣伝でいろんなメディアで見ました。チャップリンの娘で、『トーク・トゥー・ハー』でのバレエ教師役とかスペイン映画でもよく登場する方。もう63歳なんですね。

■助演男優賞/Mejor actor de reparto
Raúl Arévalo『Siete mesas de billar francés』
★José Manuel Cervino『Las 13 rosas』
Emilio Gutiérrez Caba『La torre de Suso』
Carlos Larrañaga『Luz de domingo』
☆Julián Villagrán『Bajo las estrellas』
断然Julián Villagránが良かったのになあ…と。

■新人女優賞/Mejor actriz revelación
Gala Évora『Lola, la película』
Bárbara Goenaga『Oviedo Express』
☆Nadia de Santiago『Las 13 rosas』
★Manuela Velasco『Rec』
『Rec』http://www.recmovie.com/はホラーだったので見てないのです。

■新人男優賞/Mejor actor revelación
Óscar Abad『El bajo de las estrellas』
☆Gonzalo de Castro『La torre de Suso』
Roger Príncep『El orfanato』
★José Luis Torrijo『La soledad』
José Luis Torrijoが新人とは!?びっくりでした。いや、すごい貫禄があったので。

■脚本賞/Mejor guión original
★☆Sergio Gutiérrez Sánchez『El orfanato』
Ignacio Martínez de Pisón『Las 13 rosas』
Icíar Bollaín/Tatiana Rodríguez『Mataharis』
Gonzalo Suárez『Oviedo Express』
Gracia Querejeta, David Planell『Siete mesas de billar francés』
見てない『Oviedo Express』はおいておいても、どれも
脚本はいいような気がしました。

■脚色賞/Mejor guión adaptado
★Félix Viscarret『Bajo las estrellas』
Ventura Pons『Barcelona, un mapa』
Imanol Uribe『La carta esférica』
☆Laura Santullo『La zona』
Tristán Ulloa『Pudor』
これは『La zona』と『Bajo las estrellas』しか観てないので…。

■オリジナル作曲賞/MEJOR MÚSICA ORIGINAL
★Roque Baños 『Las 13 rosas』
Carles Cases 『Oviedo Express』
☆Mikel Salas 『Bajo las estrellas』
Fernando Velasco 『El orfanato』
『Bajo las estrellas』は音楽も重要な映画だったな、と。

■オリジナル歌曲賞/MEJOR CANCIÓN ORIGINAL
'Esa luz' 『Mataharis』
★'Fado da saudade' 『Fados』
'Glommy Sunday' 『La caja Kovak』
'Happy, happy Chueca' 『Chuecatown』
『Fados』http://www.fados-saura.com/は
カウロス・サウラの最新作で見たかったのですが
ウエルバの映画祭で見逃して以来、機会に恵まれませんでした。

■製作監督賞/MEJOR DIRECCIÓN DE PRODUCCIÓN
Juan Carmona/Salvador Gómez 『Luz de Domingo』
Martín Cabañas 『Las 13 rosas』
Teresa Cepeda 『Oviedo express』
★☆Sandra Hermida 『El Orfanato』

■撮影賞/MEJOR FOTOGRAFÍA
★José Luis Alcaine 『Las 13 rosas』
µlvaro Gutiérrez 『Bajo las estrellas』
☆µlgel Iguacell 『Siete mesas de billar francés』
Carlos Suárez 『Oviedo Express』

■編集賞/MEJOR MONTAJE
★David Gallart 『Rec』
Fernando Pardo 『Las 13 rosas』
☆Elena Ruiz 『El orfanato』
Nacho Ruiz Capillas 『Siete mesas de billar francés』

■美術賞/MEJOR DIRECCIÓN ARTÍSTICA

Wofgang Burmann 『Oviedo Express』
Edou Hidalgo 『Las 13 rosas』
Gil Larrondo 『Luz de domingo』
★☆Joseph Rosell 『El orfanato』

■衣装デザイン賞/MEJOR DISEÑO DE VESTUARIO
Sonia Grande 『Lola. La película』
★Lena Mossum 『Las 13 Rosas』
Lourdes de Orduña 『Luz de domingo』
☆María Reyes 『El orfanato』
『El orfanato』の衣装は全体的に記憶に残ってます。
『Las 13 rosas』 も言われてみれば、衣装は良かった。

■メイクアップ&ヘアスタイル賞/MEJOR MAQUILLAJE Y PELUQUERÍA
Lourdes Priones/Fermín Galán『Oviedo Express』
★Lola López/Icíar Arrieta 『El orfanato』
Mariló Osuna/Almudena Fonseca/José Juez『Las 13 rosas』
☆Jose Quetglas/Blanca Sánchez『El corazón de la tierra』
何となく『El corazón de la tierra』も入れてみましたが、
まあひどい映画、と言ってもよいような映画でした。

■音響賞/MEJOR SONIDO
Carlos Bonmati/Alfonso Pino/Carlos Farudo『Las 13 rosas』
Licia Marcos de Oliveira/Bernat Aragonés『Tuya siempre』
Iván Marín/José Antonio Bermúdez/Leopoldo Aledo『Siete mesas de billar francés』
★☆Xavi Mas, Marc Orts/Oriol Tárrago『El orfanato』
『El orfanato』の音はホントに怖かったんですってば。

■特殊効果賞/MEJORES EFECTOS ESPECIALES
Reyes Abades/Alex G. Ortoll 『El corazón de la tierra』
David Ambit, Enric Masip/Alex Villagrasa 『Rec』
Pau Costa, Raúl Ramanillos/Carlos Lozano 『Las 13 rosas』
★☆David Martí/Montse Ribe/Pau Costa/Enric Masip/Lluis Castells/Jordi San Agustín『El orfanato』
これも『El orfanato』でOKでしょう。

■長編アニメーション賞/Mejor película de animación
『Azur y Asmar』Michel Ocelot
『Betizu eta urrezko zintzarria』Egoitz Rodríguez
『En busca de la piedra mágica』
★『Nocturna』Adrià Garcia
『Nocturna』http://movies.filmax.com/nocturna/は
秋ごろ散々映画雑誌に出てるのを見ました。
見ておけばよかったかなー。

■長編ドキュメンタリー賞/Mejor película documental『El productor』
『Fados』
★『Invisibles』
『Lucio』

■スペイン語外国映画賞/Mejor película extranjera de habla hispana
『La edad de la peseta』Pavel Giroud(Cuba)
『Mariposa negra』Francisco José Lombardi(Perú)
『Padre nuestro』Christopher Zalla(Estados Unidos)
★『XXY』Lucía Puenzo(Argentina)
ここでも『XXY』なんですよねー。ほかの3作品、いつか機会があればぜひ。

■短編映画賞/MEJOR CORTOMETRAJE DE FICCIÓN『El pan nuestro』Aitor Merino Unzueta
『Padam』José Manuel Carrasco Fuentes
『Paseo』Arturo Ruiz Serrano
『Proverbio chino』Javier San Román
★『Salvador(historia de un milagro cotidiano)』Abdelatif Abdeselam Hamed

■短編アニメーション賞/MEJOR CORTOMETRAJE DE ANIMACIÓN『Atención al cliente』Marcos Valin y David Alonso
『El bufón y la infanta』Juan Ramón Galiñanes García
『La flor más grande del mundo』Juan Pablo Etcheverry
『Perpetuum Mobile』Raquel García-Ajofrín Virtus y Enrique García Rodríguez
★『Tadeo Jones y el sótano maldito』Enrique Gato Borregán

■短編ドキュメンタリー賞/MEJOR CORTOMETRAJE DOCUMENTAL『Carabanchel, un barrio de cine』Juan Carlos Zambrana
『El anónimo caronte』oni Bestad
★『El hombre feliz』Isabel Lucina Gil Márquez
『Valkirias』Eduardo Soler

■名誉ゴヤ賞/GOYA DE HONOR
El actor Alfredo Landa

テーマ : アカデミー賞/映画賞関連
ジャンル : 映画

第50回アリエル賞発表!

第50回のアリエル賞が発表になりました。

アリエル賞は、メキシコ版アカデミー賞。
授賞式はべジャス・アルテス宮殿で、今年は3月25日に開催されました。

■公式サイト http://www.academiamexicanadecine.org.mx/

注目は『Luz silenciosa』アカデミー賞の外国語映画部門にもメキシコ代表として
ノミネートしたとあって、2007年を代表する作品のひとつのようです。
ちなみに英語タイトルは『STELLET LICHT』。

8部門にノミネートされ、映画賞、監督賞、オリジナル脚本賞、助演女優賞、撮影賞の5つを獲得。
かなり前にDVDを購入しているのですが、まだ見てません…。
監督のCarlos Reygadasの作品は、
映画のディレクションの授業のクラスメイトから薦められていて
『Japón』 『Batalla en el Cielo』と長編は三本しかないので、
全て買って揃えてあるのですがまだ1本も観ていないありさまです。
36歳とまだ若い監督。好きになりそうな予感はするので、来週にでも見ます。

もうひとつ脚光を浴びたのは『Km. 31』。
6部門ノミネートで5部門の
視覚効果賞、特別効果賞、メイクアップ賞、衣装デザイン賞、音楽賞を受賞しました。
映像的に魅力があるってことでしょうか!?

Paul Leducの『Cobrador, in God we trust』は
8部門にノミネートされたわりに脚本脚色賞と受賞は1部門のみ。
ゴヤ賞の外国語映画部門にはこっちが送られたんじゃなかったかな?
『バベル』裏バージョンと言ったところで、すごい作品だけど
見た後はさっぱり分らない! という感情に包まれました。
批評などを読んで何とかふに落ちたようなそうでないような。
 
ドキュメンタリー賞と編集賞を受賞した『Los ladrones viejos』は
来週からCineteca Nacionalで観ることができるので行ってきます。

イベロアメリカ映画賞はアルゼンチン映画『XXY』。
日本でもスペイン・ラテンアメリカ映画祭で上映済みです。
こちらでもロングランでずっと上映してるし、
DVDもかなり売られているのを目にします。
私はウエルバのイベロアメリカ映画祭で鑑賞しました。
別にそれほど好きではないかもしれません…が
数々の賞を受賞するのはわかるような気がします。

4部門でノミネートされた新人賞の『Párpados azules』もDVD購入済みながら、まだ未見。
昨年の東京国際映画祭でも上映された作品です。

ほか、『La zona』はまあ好きな作品でした。
助演男優、女優さん共は良かったけど、
助演、というほどの活躍だったのかは?
スペイン人俳優陣の方が記憶に残りました。

いずれにしても、ノミネートされている作品群は追ってチェックしていきます。

以下ノミネートと受賞作品です。★が受賞
部門/賞の名前訳が不適切だったらすみません。
しかし、スペインのゴヤ賞とは随分部門の名前が違うものなのですね。
Coactuación Femeninaはゴヤ賞ではinterpretación femenina de repartoなど。




■作品賞/Película
『Cobrador, in god we trust producida』Salamandra Producciones
・公式サイト:http://www.cobrador.com.mx/
『Los ladrones viejos producida』Producción Artegios
・公式サイト:http://losladronesviejos.com/
『Luz silenciosa/Stilles Licht』 producida por Producción
・公式サイト:http://www.luzsilenciosa.com/
・予告編:http://www.youtube.com/watch?v=AufewteAg7g

■監督賞/Dirección
Paul Leduc 『Cobrador, in god we trust』
Everardo González 『Los ladrones viejos』
Carlos Reygadas『Luz silenciosa』

■主演女優賞/Actriz
Miriam Toews 『Luz silenciosa』
Cecilia Suárez 『Párpados azules』
Irene Azuela『Quemar las naves』

■主演男優賞/Actor
Lázaro Ramos 『Cobrador, in god we trust』
★Jorge Zárate 『Dos abrazos』
Enrique Arreola 『Párpados azules』
Alan Chávez 『Partes usadas』

■助演女優賞/Coactuación Femenina
Miriana Moro 『Drama/Mex』
★Mayra Sérbulo 『La zona』
María Pankratz 『Luz silennciosa』

■助演男優賞/Coactuación Masculina
Alan Chávez 『La zona』
★Mario Zaragoza 『La zona』
Silverio Palacios 『Morirse en domingo』

■オリジナル脚本賞/Guión Original
Israel Cárdenas / Laura Amelia Guzmán『Cochochi』
★Carlos Reygadas『Luz silenciosa』
Aarón Fernández『Partes usadas』

■脚本脚色賞/Guión Adaptado
Xavier Robles 『Cementerio de papel』
Paul Leduc 『Cobrador, in god we trust』
Laura Santullo 『La zona』

■撮影賞/Fotografía
Diego Rodríguez / Josep María Civit / Ángel Goded『Cobrador, in god we trust』
Alexis Zabé 『Luz sileciosa』
Guillermo Granillo 『Morirse en domingo』

■編集賞/Edición
Juan Carlos Macías 『Cobrador, in god we trust』
Juan Manuel Figueroa 『Los ladrones de viejos』
Natalia López 『Luz silenciosa』

■作曲賞/Música Compuesta para cine
Carles Cases / La Lupita 『Km. 31』
Gabriel Villar 『La leyenda de la Nahuala』
Alejandro Giacomán / Joselo Rangel 『Quemar las naves』

■音響賞/Sonido
David Baksht / Martín Hernández / Toninho Muricy / Víctor Tendler / Lena Esquenazi / Jaime Baksht『Cobradores, in god we trust』
Mario Martínez Cobos / Miguel Ángel Molina / Ernesto Gaytán / Evelia Cruz 『Km. 31』
Sergio Díaz / Martín Hernández / Jaime Baksht / Raúl Locatelli 『Luz silenciosa』

■美術賞/Diseño de Arte
Bárbara Enríquez / Margarita Jussid 『Cobrador, in god we trust
José Luis Aguilar / Lorenza Manrique 『Morirse en domingo』
Lizette Ponce 『Quemar las naves』

■衣装賞/Vestuario
Mariestela Fernández 『Km. 31』
Nohemí González 『Luz silenciosa』
Gabriela Fernández 『Párpados azules』

■メイクアップ賞/Maquillaje
Roberto Ortiz / Iñaqui Legaspi / Gaby Benito 『Km. 31』
Regina Reyes / David Ruiz Gameros 『Morirse en Domingo』

■特別効果賞/Efectos especiales
Javier Moreno Buzzo / Alfonso Moreno Buzzo 『Cañitas, Presencia
Alejandro Vázquez 『Km. 31』
Ricardo Arvizu 『Malos hábitos』

■視覚効果賞/Efectos visuales
Roberto García / Charlie Iturriaga 『Km. 31』
Francisco Muñoz 『Malos hábitos』
Raúl Prado / Roberto García / Charlie Iturriaga 『Morirse en Domingo』

■イベロアメリカ映画賞/Película Iberoamericana
『Satanás』Andrés Baiz (Colombia)
『Tropa de Élite』José Padilha (Brasil)
『XXY』 Lucía Puenzo (Argentina)

■新人賞/Ópera Prima Ficción
『Cochochi』Israel Cárdenas / Laura Amelia Guzmán
『Párpados azules』 Ernesto Contreras
『Partes usadas』Aarón Fernández

■長編アニメ賞/Largometraje de animación
『La leyenda de la Nahuala』 Ricardo Arnaiz

■長編ドキュメンタリー映画賞/Largometraje documental
『Bajo Juárez, la ciudad devorando a sus hijas』Alejandra Sánchez / José AntoniO Cordero
『Los ladrones viejos』 Everardo González
『Mi vida dentro』Lucía Gajá

■短編フィクション映画賞/Cortometraje de Ficción
『Destápalo』 Eun-Hee Ihm
『Fin de trayecto』Acán Coen
『Señas particulaes』Kenya Márquez
『Ver llover』 Elisa Miller

■短編ドキュメンタリー映画賞/Cortometraje Documental
『De motu cordis』 Mariana Ochoa
『La mutilación』San Pedro, según San Xavier de Olivia Portillo Rangel
『Mago... El misterio』la vida de Ángel Estrada Soto

■短編アニメ賞/Cortometraje de Animación
『Balance cósmico』Francisco Athilé
『De la vista nace el amor』de Miguel Anaya Borja
『Síndrome de línea blanca』Lourdes Villagómez

テーマ : アカデミー賞/映画賞関連
ジャンル : 映画

バルデム助演男優賞!!

080224_03javier  

ゴールデン・グローブでの受賞もあり、数々の雑誌やサイトなどでも、受賞候補ナンバー1でしたが、とうとう受賞、です。スペイン語圏の映画ではありませんが、スペイン人で今一番注目を浴びている実力派俳優の受賞とあって、嬉しい限りです。

オスカーノミネートは『夜になるまえに』の主演男優賞に続く2度目ですが、受賞は初。しかも、何とスペイン人俳優のオスカー受賞は何と初めてなんです。

ちなみに助演男優賞はスペイン語ではmejor actor de reparto。

Yahoo! España
(Yahoo!のスペイン版)のトップページもこんな感じ。
080224_01javier

今日はスペインではこのニュースばかりでしょうね。
080224_02javier 


私がスペインにいた、昨年の秋はペネロペ・クルスとのゴシップでもちきりでした。ペネロペ・クルスが最近はハリウッド俳優とばかりつきあっていたのに、やっとスペイン人に戻ってきた、というわけで祝福モード。今回のアカデミー賞で同伴ぐらいしてきて欲しかったなあ…と思いますが、未だ、公式ツーショットならず、でしたね。

ハビエル・バルデムは俳優として文句なく評価されている俳優、という印象があり、しかも勢いはさらに上昇中です。スペインで映画の授業を撮っていたとき、先生に好きな俳優は、と聞いたら彼の名前が返ってきたことを覚えています。

俳優一家に育ったサラブレッドながら、嫌味がない。

私は…、タイプとしては男くさすぎて…好みではないです…が。『ハモンハモンJamón, jamón (1992) 』『ゴールデン・ボールズ Huevos de oro (1993) 』『ライブ・フレッシュ Carne trémula (1997)』 あたりを続けて観て、食傷気味だったのですが、いや、素晴らしい、偉大な俳優だと思っています。

さて、『バベル』などのメキシコ人監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの次回作がバルセロナで撮られ、噂によるとハビエル・バルデムも登場、と映画雑誌『CINEMANÍA』に出ていたので、そちらの実現を待っています。舞台はRaval de Barcelona、脚本はGuillermo Arriagaとは決裂してしまったとのこと。タイトルは未定。

探してみたらネットでも記事を見つけました。
<関連記事>EL PAIS

■受賞のインタビューはとりあえずコチラ

■日本語でのニュース記事はコチラから
ハビエル、とだけ略しているニュースを見ましたが、
スペイン語圏では彼の名前を略すとしたら、苗字のバルデム、の方だけ使います。

Wikiのプロフィールも更新!

テーマ : 第80回アカデミー賞
ジャンル : 映画

最近の記事+コメント
カテゴリー
俳優/監督/国別映画検索
タイトル別映画検索
あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
サルバドールの朝
それでも恋するバルセロナ
たちつてと
なにぬねの
はひふへほ
ハイヒール
バンデージ・ポイント
ボーダータウン 報道されない殺人者
まみむめも
やゆよ
らりるれろ
わ・数字
ABCDEFGHI
Backyard/El traspatio
Bajo Ju醇@rez: La ciudad devorando a sus hijas
JKLMNÑOPQ
Pepi, Luci, Bom y otras chicas del montón
RSTUVWXYZ
ブログ内検索
メキシコシティの時間
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
現在の閲覧者数
PopUp WikipediaⅡ
俳優名など気になるキーワードを簡単検索! 記事中の用語をマウスで選択すると、Wikipediaの検索結果がポップアップ表示されます。
Wikipedia
developed by 遊ぶブログ
プロフィール

unica

Author:unica
【遊学ブログ】
情熱のスペイン語留学 
【仕事ブログ】
しだみえ道  
【スペイン語ブログ】
Mie con miel
【旅の記録ブログ】
27歳オンナ一人旅
こちらのブログはunica
(うにか)名義で投稿、
コメントしています。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログランキング
1日1クリックお願いです!
にほんブログ村 映画ブログ 単館・ミニシアター系映画へ
にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ
にほんブログ村 外国語ブログ スペイン語へ

FC2Blog Ranking

ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最近のトラックバック
自分のブログ・RSSに登録
RSSフィード
FC2ブックマーク
☆☆☆☆☆
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。